こんにちは。
前回はN波動の基本について記載しました。
今回はN波動の発展形です。
相場を俯瞰してみると綺麗なN字描くN波動が少ないことに気付かされます。
N波動の基本を理解できたら次は色々な形のN波動を見てみましょう。
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色々なN波動
ここでは様々なN波動の形を見ていきましょう。
①基本的なN波動
➁押し目が浅いN波動
➂押し目が深いN波動
④途中逆三尊が組み合わされたN波動
三尊は水平にできるとは限らない
皆さんは斜めチャネルを使っていますか?
僕は水平チャネルも使いますが、
実際はほぼ斜めのチャネルを使ってN波動を察知しています。
それは相場にはある一定の角度があるからです。
一定の角度があるということは、
三尊もしくは逆三尊も
相場の角度にあった物になります
おそらくほとんどの相場では
真水平な三尊は観測されないと思います。
この相場の角度にあった三尊を観測するために
斜めのチャネルを使用します。
値幅でテクニカル分析する上でこの斜めのチャネルを使用して
値幅達成を察知することが
非常に重要になります。
N波動の発展
前回で三尊と逆三尊については説明しました。
それでは
上昇のN波動と上昇のN波動が組み合わさると
どうなるのでしょうか?
それはE波動です。
E波動とは
「基準値幅の等倍を達成した波」
のことです。
E波動は波動の中で一番値幅が大きくなる波動です。
利確した後にもっと相場が続伸していったという経験はないでしょうか?
E波動を察知できれば今まで取れなかった値幅を取ることができるようになります。
ちなみに
このE波動が達成したあとはどうなるのでしょうか。
それは
E波動の値幅が新たな基準値幅となって大きいN波動を達成しにいきます。
もちろん相場には角度があるためE波動も斜めのチャネルで察知できます。
実際のチャートに落としこむ
斜めのチャネルを実際のチャートに落とし込むと次のようになります。
ロシアによるウクライナ侵攻で下がっていたのは下落のN波動を達成しにきていたためです。
前回で書きましたが、
N波動達成したらトレンド転換の合図でしたよね?
まとめ
三尊は相場の角度に合ったものになる
N波動が組み合わさって三尊やE波動に発展する
斜めチャネルで波動観測する
ここまででN波動について基本的な内容をお話してきました。
次回以降はE波動のパターンや相場の角度を察知する方法などを記事にしていきます。
ここまでご覧になっていただき誠に有難うございました。
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ブログ開設おめでとうございます㊗️
検索できるようになったんですね!
非常に参考になります。
次回のE波動も楽しみにしています。
応援してます。
応援ありがとうございます。
マイペースではありますが、頑張ります。
たまたま見つけたブログですが非常に勉強になると思います いろいろと続けていって欲しいです