こんにちは。
相場のほとんどはN波動で構成されていることはご存知でしょうか?
例えば、
グランビルの法則やエリオット波動について調べると
必ずN波動という言葉がでてきます。
相場にはN波動とE波動が存在します。
まず、この基本のN波動を理解することでトレンド転換やエントリーポイントについてより理解できるようになるかもしれません。
N波動を理解することは相場分析する上でとても重要になるため是非最後まで読んでみてください。
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N波動(えぬはどう)とは
一般的にN波動とは、
上昇第一波と押し目からの上昇第三波の値幅が等しいN字を描く波の事(上昇N波動)です。
※E波動については後ほどまとめます。
しかしながら、
綺麗なN字を描かないN波動も存在するため、当ブログでのN波動は次のように定義します。
「上昇第一波と押し目からの上昇第三波の値幅が等しい波、
もしくは
上昇第一波の1.5倍の値幅を達成した波」
※下降N波動の場合は逆
基本的にN波動は基準の値幅の半値を押し目として第一波と同じ値幅の第三波を出す形となります。
「上昇第一波の1.5倍の値幅を達成した波」というのは
上の画像のような
第三波が基準値幅の半値からスタートしない波のことです。
しかし1.5倍の値幅を達成し下落しています。
N波動の組み合わせ
全ての相場はN波動で構成されているのご存じでしょうか?
上昇のN波動と下降のN波動が組み合わさって三尊になり、
下降のN波動と上昇のN波動が組み合わさって逆三尊となります。
つまり、
N波動が観測された場合、その時点でその値幅でのトレンド転換
が示唆されます。
相場は全てN波動で構成されている
相場は三尊と逆三尊で構成されているが故に
相場のほとんどはN波動で構成されている
と結論付けられます。
ということは、
N波動の察知がエントリー(もしくは利確)への一番の近道
だと言えます。
まとめ
N波動の基本形を覚える
N字を描く波だけをN波動というわけではない
N波動達成はトレンド転換の合図
N波動を察知することがエントリーへの一番の近道
最後に
いかがでしょうか?
今回はN波動の基本についてまとめました。
次回以降はN波動の発展形や実際のチャート分析で解説していきます。
それではここまでご覧頂きありがとうございました。
応援よろしくお願いします。
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おめでとうございます
勉強になりました
次はE波動の解説おねがいします。
ありがとうございます。
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